GW 2025にログイン。GW前半は特に予定もなく、たまに釣りに行くぐらいでのんびりと過ごしている。
夕方、最小限の機材を持って近所の散策に出かけた。
以前は、ピークデザインのエブリデイバックパック20にこれでもかというほどレンズを詰め込んで出かけたものだが、最近は、タンスの肥やしになってたDOMKEのF-5XBにレンズを1-2本放り込んで散策するのが、なんとなく性に合っている。
この日は、ほどんどの写真をNokton 40/1.2 ASPHで撮影した。
ふと、現在自分が所有しているレンズを整理してみると、このレンズが最古参になっていた。
時が立つのは早いもので、NEX-5Rでカメラをはじめてから、12年が経とうとしている。(学生時代に野鳥撮影をしていた時を除く)
その間、あまたのカメラボディ・レンズを購入しては手放してきたが(先輩諸氏に比べれば大したことはないのだけれど...)、Nokton 40/1.2 ASPHはどうしても手放すことができないレンズであることを再認識した。このレンズは自分をカメラ沼の2段階めに引きずり込んだ、メモリアルレンズなのだ。
写真との付き合い方は以前と比べずいぶん変わったが、このレンズとの付き合いはまだまだ続きそうだ。
作風も昔に比べるとかなり変わったと思う。
基本RAWで撮って現像しているのだけど、最近は自分でも呆れるほど、地味~な仕上がりに落ち着くことが多い。
以前はFlickrのExploreにちょくちょく選出されていたが、最近はかすりもしない笑
まあそれも、今の自分の生きざまを反映しているのだろう。その変遷はこのブログに余すことなく記録されており、これからも記録されていくと思うので、5年・10年してからまた振り返ってみるのも面白そうだ。
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