An Ordinary Life

Photography, Shonan, Nature, and Others

Kamakura SNAPS

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時間があれば写真を撮りに行くわけですけど、最近はどこを歩くか悩むようになりました。自宅界隈(江ノ島鵠沼海岸)はもちろんフォトジェニックなんですが、写真がワンパターンになりがちなので、他の場所も歩きたい。鎌倉・横浜は比較的近いのでよく行きます。その他には最近は小田原を散策しましたし、たまに葉山や逗子なんかも歩きます。でももうちょっと行動範囲を広げたいなあ。藤沢から電車で30-40分の範囲で、良い場所があれば是非教えてください。

さて、今回は鎌倉です。会社を早上がりして15時くらいに鎌倉へ到着、日没まであまり時間がないので、ベタに鎌倉駅鶴岡八幡宮周辺を歩きました。陽が傾いてきていたので、光を追いかける感じのスナップになりました。

 

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小町通り脇の裏路地を歩く。 

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やはりNokton 40/1.2 ASPHは良いレンズですね。標準レンズとしてはSummilux-R 50/1.4、Notkon 58/1.4を持っており、それぞれ個性のあるレンズなのですが、どんなシチュエーションでも安定した絵を出してくれるのはやはりNokton 40/1.2。信頼できる相棒です。最近また使用頻度が増えてきました。 

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そしてMACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5。このレンズもすっかり常用レンズになりました。以前に 「味が描写に介在しない」というようなことを書きましたが、最近は認識を改めつつあります。このレンズならではの世界観というものが確かにあるようです。

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このショットなどは、レンズ当てクイズをしてもアポランター110/2.5とは分からないのではないでしょうか?ひとつのレンズをじっくり使っていくと、当初は気付かない2つ目・3つ目の引き出しに気付くことがありますね 。

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陽が陰ってきました。 ここからのストリートスナップは再びNokton 40/1.2で。

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陽が落ちたシーンでのNokton40/1.2+α7Sは、色・トーン・艶が素晴らしく、撮っていて楽しい。

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ブルーアワーの小町通り

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鎌倉駅に戻ってきました。最後のショットはBatis 2/25。このレンズも実に良い。
Nokton 40/1.2、Macro Apo-lanthar 110/2.5、Batis 2/25。限られたレンズ遍歴ではありますが、現在のところこの3本が、広角から中望遠・そしてマクロまで撮れる、自分的に最強の組み合わせです。

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