An Ordinary Life

Photography, Shonan, Nature, and Others

大磯観光 (w/ α7RII)

20190721_01


相変わらず曇っているけど雨は降らなさそうだったので、家族で外出することにしました。ちょうど参院選だし旧吉田茂邸にでも行ってみようか、ということで大磯へ。 

 

吉田茂

20190721_04


吉田茂邸は2009年に火事により母屋が全焼しているので、現在の建物は再建されたもの。

20190721_02

 

日米首脳会談が行われたこともあるとのことですが、今でも十分使えそう。

20190721_03

 

敷地はとても広く、ちょっとした散策を楽しめます。

20190721_05

 

www.kanagawa-park.or.jp

 

六所神社

吉田茂邸の後は 相模国総社・六所神社へ。歴史ある神社だけあって社殿も鎮守の杜もとても立派。

20190721_06

 

20190721_07

 

鯉に餌やりもできます(^^

20190721_08

 

www.rokusho.jp

 


SONY α7R II ILCE-7RM2

さて、前回のエントリーからα7RIIをデビューさせています。 

20190721_11

 

かねてから自分の枠を広げるために別マウントを試してみたいと思ってはいたのですが、マウントを変える甲斐性はなく...。ならばdp3Quattroなんかはどうだ?と真剣に考えていたのですが、逡巡した結果、手振れ補正付きのボディをスペアとして欲しかったこともあり、別マウントでなくEマウントの別センサーを導入することにしました。

高画素機である必要は必ずしも無かったのですが、
1) 現状サイレントシャッター付のボディで中古価格が(α7Sを除き)最安だったのがα7RIIだった、
2) α7Sと正反対の性格と予想されるLPFレスの高画素機というのも選択肢としては面白いと思った、
3) APS-CZeissズームレンズ(SEL1670Z)が1800万画素で使用できる、
などの理由からこの機種を選びました。

まだ使い始めたばかりですし、曇天下でしか使用していないのでなんとも言えませんが、性格はかなり違いそうです。出てくる絵はα7Sよりも線が細い感じがします。フォーカスが合った部分のシャープさはやはり一段上っぽい。でも何だろう、そこはかとなく現像に苦労するんだよな...、上手く説明できませんが。シャッターフィールはとても良い!メカシャッター時の音は上品かつやや控えめなもので、デフォルトで積極的に使いたくなる感じ。サイレントシャッター時にも「カタ」という微妙な感触があり、ふにゃっとしたα7Sの感触よりも好印象でした。でもやっぱり重い...。普段、カメラはリストストラップで持ち歩く主義なのですが、一日片手で持ち歩くのはちょっとキツイかな。この辺りは真剣に考える必要がありそうです(「腕を鍛える」という選択肢も含めて)。

しばらくはα7RIIを集中的に使うことになるとは思いますが、今後はα7Sと併用していくつもりです。まずはそれぞれのボディ/センサーが、何が得意で何が不得意なのか、探っていきたいと思います。

 

こちらもどうぞ