過去最高レベルの仕事上のストレスで病みそうになってる自分へのご褒美+ またひとつ年を重ねてしまった記念で、α7CIIを購入しました。おまけで(?)ディスコンに伴い異常に安くなっているFíRIN 20mm F2 FE MF(メーカー希望小売価格¥160,000 → ¥25,800)も購入しました。というわけで久しぶりに撮り歩き。
これだけモチベーションに満ち溢れた撮り歩きは久しぶり。そりゃそうだ、新入りの機材が同時に二つもあるんだから。
Sigma 85/1.4 DG DN ART
ここから数枚、FíRIN 20mm F2 FE MFのショット。20mmは過去自分が保有したレンズの中で最広角。
十分でしょ!¥25,800だよ?
AFバージョンだと¥39,400とかだけど、広角にAFなんて要らないし絞りリング着いててカッコいいのはMFだから、迷わずMFを購入。情報くれたカロリにゃん (id:karorinyan)さん、ありがとう。
(º_º)けっこうボケる。カラスコ21/3.5の存在価値がサイズだけになってしまった...。
海辺のショットもいい感じ!
こちらはSamyang AF 135mm/1.8。
このレンズ、使用初日に落下させてプロテクトフィルターが割れるという悲劇があったのだけど、本日またまた落下させてしまった(カメラバッグのファスナーが空いたままだった)。フードが逆付けされていたためショックが吸収され、特に問題はないように見えるけど...、このレンズ...、呪われている...
Sigma 85/1.4 DG DN ART
α7CIIといえば、AI-AFです。人物のみならず動物にも鳥にも昆虫にも細菌にもウィルスにもバシバシ瞳AFが合うって噂のやつです!電車も飛行機もカバーしてるって話だし、もうなにも考えなくてもすべて思い通りにAFがきまっちゃうはずです!
たしかにネコ様の瞳には、かなりイイ感じでAFが決まった。
Sigma 85/1.4 DG DN ART
このショットなんかはMFだったら撮れたか分からない。こちらに歩いてくるねこ様に対して3枚シャッター切って、全部目にフォーカスきてた。
Sigma 85/1.4 DG DN ART
Sigma 85/1.4 DG DN ART
とはいっても、AI-AFだからって自分の意図通りにAFが決まるわけじゃないんだよね。結局ほとんどの時間はフォーカスエリアをいつものスポット:S で過ごしてた。
Sigma 85/1.4 DG DN ART
α7RIIから数世代を経て、デフォルトの色味がかなり安定した気がします。
FíRIN 20mm F2 FE MF
Sigma 85/1.4 DG DN ART
Sigma 85/1.4 DG DN ART
Sigma 85/1.4 DG DN ART
写真は以上。
以下、α7CIIをとりあえず使ってみての所感です。すべて、対α7Sおよびα7RIIの感想であることにご注意を!
- メカシャッター音が小気味いい
- タッチパネル便利(皮脂で汚れるけど...)
- ファインダーの画質問題なし(vs α7S/α7RII)
- チルト液晶はちょっとめんどい。光路とズレるのも気になる。でもまあ慣れるんじゃないでしょうか。縦位置で下から見上げる撮影がしやすくなるのはとても良い。
- 電源オンオフの音がかわいい
- アンチダスト機能として電源OFF時にシャッターが閉じるのとても良い。なぜ今までやらなかったのか。
- デフォルトの色味が良くて撮影時に気分がアガる。
- バッテリーの持ちは良いけど、丸一日撮影するなら予備バッテリー欲しいかな。
- メカシャッターで1/8000が切れない問題:サイレントモード(電子シャッター)をカスタムキーに登録しておき、ワンタッチで電子シャッター(1/8000可)にすればOKなので、ほぼ問題なし。
- メカシャッターが電子先幕シャッター限定問題:状況的に丸ボケ欠けが気になったときだけワンタッチで電子シャッター... (略)
- 長秒露光時のNRオフができない(RAW)問題:アップデートでオフにできるようになるそうですね(星景撮らないので関係ないけど)
- AI-AFはすべてを解決しない。デフォルトのフォーカスエリアはこれまで通りスポット:Sでいくと思う。んで、必要な時だけAI-AF。フォーカスエリア設定をカスタムキーに登録しておく。
- スマホ連携がやりやすくなったなあ。Creators’ Appの使い勝手が良い。リモート撮影おもしれー(使わないけど)。
以上。
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