日帰りやまなっしー。
雪景色が見たくて清里の森へ。八ヶ岳自然ふれあいセンター周辺。
風もなく、森歩きが気持ち良い。
聞こえるのは鳥の声と雪を踏みしめる自分の足音。
それから、たまに樹木の上から雪が落ちてくるカサカサカサーって音。
そのたびに雪けむりが舞い、粉雪が太陽にキラキラする。
子供たちが小さいころはこの森をよく一緒に歩いた。
「いつかスノーシューで森を歩こうぜ(八ヶ岳自然ふれあいセンターで借りられる)」なんて言ってたけど、雪がなかったりコロナ禍だったりでタイミングが合わず、そうこうしているうちに子供たちは親と出歩きたがらない年齢になってしまった。
そう言えば、この森は学生時代にも来た。
イスカがやってきた年があり、バードウォッチング仲間たちと見に来たのだ。
その年も雪が多かった。
クソ寒いなか望遠鏡担ぎながら一日中歩いて、ようやく見れたときには感動した。
あれ?あの時、付き合う前の妻も居たかな?あとで聞いてみよう。
そんな思い出をツマミに、キーンと冷えた空気の中を、一人歩く。
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