週末、埼玉県熊谷市と滑川町にまたがる国営武蔵丘陵森林公園にでかけてきました。
公園最寄りの関越自動車道 東松山ICまでは、私の住む神奈川県藤沢市からは圏央道を使うとほぼ一本道。アイサイトの追従クルーズコントロールにアクセル・ブレーキ操作をお任せして、音楽を聴きながらのんびりドライブすれば、あっと言う間に到着です。
「森林公園」は全国各地にありますが、埼玉県民が「森林公園」と聞くと、誰もが即座にこの公園を連想します(私調べ)。そもそも私はこの公園の名称が「国営武蔵丘陵森林公園」であることを知りませんでした。
(今気づいたのですが、Wikipediaにも下記のように記されていますね^^)
周辺地域および東武東上線の沿線地域では、森林公園という名称の代名詞的な存在であることから単に「森林公園」と呼ばれており、正式名称で呼ばれることは皆無に近い。
今回の目的は家族でサイクリング。
東松山IC最寄りの南口駐車場に車を停め、駐車場にほど近いサイクリングセンターで自転車を借りて、サイクリングに出発です。
自転車専用のサイクリングコース(一方通行)は、全長が約17kmで走りごたえ十分。それなりに起伏があるコースですが、ところどころに公園・池・お花畑などがあり、寄り道しながらサイクリングしていると気持ちよーく1周できてしまいます。
あざみくぼ沼
吊り橋
今年は季節が少し早いらしく、ツツジがキレイに咲いていました。
中央口近くの運動広場では、アイスランドポピーが満開でした。
その他にも公園のところどころで、サトザクラやハナミズキ、ユキヤナギやチューリップなどお花が咲き乱れていて、春を満喫できる一日となりました。今回は時間の関係上立ち寄りませんでしたが、西口ひろばではネモフィラが見ごろのようです。
暑すぎず、寒すぎず、サイクリングにはもってこいの季節。ぜひ "森林公園" を訪れてみてはいかがでしょうか。
こちらもどうぞ