下記のエントリーでも少し触れたのですが、最近、Leica Summilux-R 50/1.4で撮るモノクロが素敵なことを発見してしまいました。
あまり使いたくない言葉ですが、日常を「エモく」演出してくれるのです。
下記のエントリーを見ていただけると分かると思いますがカラーでも普通に使えるレンズです。
でも、開放での使用に限るとスイートスポットが狭いというか、光の具合によっては絵が暴れることがあり、また描写は柔らかめです。一方、モノクロだと色収差が気にならないためか、開放から描写が安定しているように思います。
近所で咲き始めた紫陽花。
トーンがすごく豊かな気がするのですが気のせいかなあ。DSC-RX1Rのリッチトーンモノクロも良いと思いましたが、個人的にはそれとタメを張る印象。
林にカラスのこどもがいて可愛かった。
稼働率は決して高いとは言えなかったのですが、これでまた手放せないレンズになってしまいました。
こちらもどうぞ