昨日の散歩です。家を出た時には霧雨が降っていたので、この日のお供はAFが使えるSEL55F18Z。30分程度のごく限られたエリアの散歩だったため、いつも以上に道端の草ばっかりです。読んでくださる方はご覚悟をm(__)m
*本エントリーの写真は健康維持のための自宅近辺散歩時に公衆衛生に配慮したうえで撮影しています(Ref.)
このGW、ほぼ毎日アップしている「日々雑写真」は、限られたご近所散歩の中でどれだけ被写体を見出せるか、というトレーニング的な要素もあります(「楽しい」が勝っていますが)。でも、今回は自らの限界を感じました。霧雨もしくは曇りという条件の中、雨に濡れた草花以外に「映え」る被写体をなかなか見つけられません。
破れた金網・絡まる枯れた蔦に哀愁とストーリーを感じて撮影した一枚。カラーだと背後のカラフルな住宅など要素が多すぎるのでモノクロに。
久しぶりにSEL55F18Zを使うとビックリしますね。カメラのEVFではあまり分かりませんが、自宅のPCで確認すると想像以上の描写。写真クリック→Flickrでさらに写真を2回クリックで拡大してみてください。葉っぱの小さな毛まで描写しています。APO-LANTHARに解像感では負けるかもしれませんが、必要十分です。ボケもきれいで、銘玉と呼ばれるのも分かります。
ローカルな踏切と小田急線は恰好の被写体。ちょっと構図を工夫して一枚。
雨が止んでちょっと明るくなってきました。良いですねー、この葉っぱの質感。
なぜか魅かれる被写体、軽自動車。
都会でも田舎でも、洗車もされずに道具として酷使されているその様に、どこか哀愁と懐かしさ、人間臭さを感じるのです...
妻に頼まれた食材を買いだして家に戻ったら夕陽が出ていました。
SEL55F18Z、2013年の発売ですが、今発売されても普通に売れそうなレンズのように思います。コシナレンズのようなずっしりとした筐体・ヌルヌルとしたヘリコイドのMFで、じっくりと使ってみたい...^^。(あ、現状のヘリコイドの質感も決して悪くないですよ)
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