2日連続でブログ更新。だってどこにも出かけないし、習い事も休講だし、時間があり余ってるんですもん(汗)。 というわけで、今朝、RX1Rのリッチトーンモノクロで近所を撮り歩いてきた時の写真を。
リッチトーンモノクロは、RX・αシリーズのピクチャーエフェクトの中に搭載されている機能。HDRのモノクロ版です(3枚連射して合成するので処理に5秒くらい待たされる)。普段使用しているRAW/JPEGモードでは適用できない機能(JPEGモード使用時のみ)なので、これまで使うのを避けてきたのですが、先日何気なく試し撮りしてみたらいい感じだったので、遊んでみようかなと。
んー、いいですねえ。
「HDR」モノクロなので、こういう明暗差が激しいシチュエーションで効くのかなと思ったのですが、結構シャドーが潰れた。でも中間調の地面の質感なんかはなかなかのモノだと思うのですがどうでしょう。
合成しているからか、玉ボケはおかしなことになることがあるみたい。(これはマシだった例)
しらすの沖漬け、まだ買ったことない。一度食べてみたい...。
玉ボケもそうですが、ボケ部分の処理がたまにおかしいのが欠点ですね。
RX1Rのマクロモード、久々に使って良さを再確認。
以上ですが、いかがでしょう。
悔しいですけど、自分でRAWをモノクロに変換・現像している時より色気がある絵を叩きだしてきます。カメラのアルゴリズムに頼り切りになりカラーフィルター的レタッチができないのは残念ですが、この方向性、結構好み。
あとなんか、あれですね。JPEG onlyで一発勝負ってのはフィルム機に似た感覚がありますね。リッチトーンモノクロっていうフィルムを装填して撮り歩いてるみたいな。1ショット撮影すると処理にしばらく待たされるため、1枚1枚じっくり撮らなければならないのも、フィルム的。
最近、LEICA M10 Monochromの魅力的な写真を見てしまい、ちょっと身悶えしていたのですが、そんな時には定評のあるRX1Rのモノクロモードで自分をごまかしたいと思います(笑)
2020/3/8追記
ケイスケ (id:keisuke9498)さんによるリッチトーンモノクロ散歩、NEX-5Nバージョン!(^^)
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