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鵠沼海岸2019 #7

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暴力的な日差しが若干やわらぎ、少しカラッとした空気が夏の終わりを感じさせる週末の午後、いつもとは気分を変えて、辻堂海岸を歩いてきました。

 


 

正直なところ辻堂海岸鵠沼海岸の境目がどこになるのか、はっきりとは分からないのですが、辻堂海浜公園の南側、辻堂海水浴場がある一帯は辻堂海岸と言って良いでしょう。この季節、鵠沼海水浴場近辺は海水浴客で混みあいますが、引地川西側から辻堂海岸にかけては、こじんまりとした辻堂海水浴場のエリアを除いては比較的人も少なく、のんびりとした散歩を楽しめます。

 

辻堂海岸へのアクセス 

辻堂海岸は最寄りの辻堂駅からだと若干距離があります(1.6km, 徒歩約20分)。藤沢駅北口から「辻堂団地行」のバスに乗り、”高砂小学校前”で下車、もしくは辻堂駅南口から「辻堂団地行」のバスに乗り、”辻堂海浜公園入口”で下車するのがオススメです。辻堂海浜公園内を南に突っ切り、公園から海岸にかけて国道134号線を跨ぐ橋を渡ると、辻堂海岸です。海岸沿いに東へ歩き、帰りは小田急線・鵠沼海岸駅もしくは片瀬江ノ島を利用するのがおすすめコース。

 

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海の家が立ち並び、観光客で賑わう鵠沼海岸とは、少し違う雰囲気です。海水浴のできる範囲は限られているので、基本的にはサーファーさんが多いエリアです。

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鵠沼海岸とは、海の色も心なしか違うような気がします。

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でも夕暮れ時に訪れる、あのすべてが光り輝く瞬間は、鵠沼海岸でも辻堂海岸でも変わりはありません。

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湘南海岸公園サーフビレッジに着いた頃には、陽は西の雲に隠れ、夕闇が迫っていました。

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今回の散歩は辻堂海岸がメインでしたが、一部鵠沼海岸も含むことから、エントリーの分類としては「鵠沼海岸2019」とさせていただきました。

 

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