最近仕事がそこそこ忙しく、その一方で梅雨の影響で撮影の機会が減ってしまっています。「写真を撮る → 現像する」という一連の作業であたまを空っぽにすることが、私の貴重な気分転換の手段となっているので、これは由々しき事態です。このままだと煮詰まって、ストレス解消に逃避でなにか買っちゃいそう。SIGMA dp3 Quattroとか、SAMYANG 135mm F2.0 ED UMCとか...。そんな(ちょっと萌えるけど)家庭の事情的にはヤバい事態を避けるため、家族にひとりの時間をくれとお願いして、週末、横浜山手の西洋館に行ってきました。
歩いたのは、みなとみらい線の元町中華街駅を降りて、港の見える丘公園 → 横浜市イギリス館 → 山手111番館 → 山手234番館 → エリスマン邸 → ベーリック・ホール → 外交官の家 → ブラフ18番館と周り、元町に降りてJRの石川町駅に至るコース。
この日は霧雨が降ったり止んだりの天気。加えて風も若干強かったので、室内でじっくり撮影を楽しめるのはやはりありがたい。
横浜市イギリス館では夏の装飾、山手111番館やブラフ18番館では七夕装飾が催されていて目を楽しませてくれました。定期的にこういった催しを実施してくれるのは有難いですねえ。
この日の撮影でもアポラン 110/2.5・Nokton 40/1.2が安定の仕事っぷり。一方で、今回室内撮影で使用するのを楽しみにしていたBatis 2/25は、まだまだ潜在能力を引き出すことができていません。絞り選択の感覚もいまいち掴めない...。修行が必要です。
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