今や私の第2のふるさとになった山梨県北杜市。都会で生まれ育った私から見ると、妻の実家の周囲の環境は、私にとっての「田舎」の心象風景そのものです。このお盆休みに撮りためた写真の中から、そんな風景を集めてみました。
標高600m近い場所ではありますが、猛暑の昨今、夏には30度を超えることもままあります。それでも朝・晩はやはり涼しい。朝ごはんを食べたあと、暑くなる前に少し辺りを散歩しました。
正面に見えるのは南アルプス。雲で山頂はよく見えないですね。このあたりは八ヶ岳、茅ヶ岳、奥秩父、そして富士山など、バリエーションに富んだ山々を眺めることができるのが魅力。
あ、農作業のおばさんがいる、とうっかり騙されました(笑)。
このお盆休みは雨がよく降りました。一日中降っているわけでなく、ザーッと降っては止んで、また降って、というような天気。長野側(野辺山方面)は、行くといつも雨だったので、もっとガッツリ降っていたような気がします。
雨上がりの庭と田んぼ。
帰省ラッシュで一時期は人口が10人以上に達しましたが、お盆休み後半ともなると玄関は少し寂しくなります。
お盆飾り。
西日が傾いてきたころ、田圃へ散歩に行きました。このあたりは規模は小さいですが棚田になっています。
田んぼに水を引いてくるには先人の大変な苦労があったそうです。
陽が傾いてくると、日陰と日の当たる部分のコントラストがとても美しい。
夏祭り。子供たちは毎年このお祭りを楽しみにしています。
夏も終わりですね。
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