An Ordinary Life

Photography, Shonan, Nature, and Others

心の記憶を辿る旅

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雨で撮影に出かけられないとき、自宅で過去の写真を見返すことが良くあります。
旅行や帰省の際には大量に写真を撮影するので、当時心の琴線に触れずセレクトされなかったものの中に、思い出深い写真が埋もれている場合があるのです。
今回は昨年11月に出張で訪れた、ワシントンD.C.の写真を見返してみました。
その結果、未現像だった写真がいくつか発掘されましたので、紹介したいと思います。


シカゴ・オヘア空港
シカゴ空港でのスナップを発見。そうそう、往路はシカゴ・オヘア空港で乗り継ぎがあり、待ち時間がかなりあったので、時間つぶしに撮影したのでした。
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ホワイトハウス前・ラファイエット広場の紅葉
Washington, D.C.到着初日の夕方に訪れたホワイトハウス周辺のスナップです。
終わりかけの紅葉が夕陽で黄金色に輝いてめっちゃ綺麗だったんだよなー。
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空気が冷たくて、薄着の印象があるアメリカ人もしっかり厚着をしてた。
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パーシング公園からの夕暮れ
ホワイトハウスと国会議事堂を繋ぐペンシルバニア通りにある、パーシング公園からの夕暮れです。遠くに見える国会議事堂がカッコいいなー。映り込んでるおじさん、ダンディーだ。
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ところどころに星条旗があるのがアメリカっぽい。
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早朝の街
この出張はかなりタイトで、初日夕方以外はほとんど観光をする時間がなかった。なので早起きして早朝の街を撮り歩いたんですよね。
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朝のキーンとした冷たい空気の中、出勤する人々。
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街中の風景
中心部から外れた場所にあるスーパーマーケットにお土産を買いに行った際、撮影したスナップ。こういった何気ない写真も、後から見返すと当時の情景がしみじみと思い出されていいものです。

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以上になります。

なんだかんだで、この旅(出張ですが...)では567カットの写真を撮影していました。Lightroomでは時系列順に写真を表示させていますので、当時の旅を辿るかたちで500カットを超える写真をチェックし、必要に応じて現像を行いました。この作業は一見大変そうに思えるかもしれませんが、忘れていた記憶が呼び覚まされ、とても味わい深いものです。

長雨の続くこの時期、写真を撮りに出られない時には、ハードディスクに眠っている未現像の写真たちをもう一度チェックし直してみてはいかがでしょうか。


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