土曜日の夕方、鵠沼海岸を歩いてきました。
この季節、16:00過ぎには日没なので効率よく夕景が撮影できます。14:00すぎに家を出て陽暮れの海岸を撮影した後、帰りにスーパーで夕食の買い出しをして家に戻っても何の問題もありません。これが夏だと帰りが19:00を過ぎますのでひんしゅくを買います。日の出を狙う場合にも夏よりは寝坊ができますので、冬は写真撮影にはよい季節だと思いませんか?
この日はNokton 40/1.2 ASPH.とSEL70300Gを持っていきましたが、結局使ったのはNokton 40/1.2のみ。換算60mmは海岸では万能な焦点距離で、引けば広角っぽくもなるし、寄れば望遠っぽくもなります。便利。
でも最近、海岸用に135mm <F2.0というスペックのレンズが気になり始めてます。でもさすがにこれはAPS-Cで使うべきレンズではない気がする。とりあえず今は憧れのまま留めようと思います。
F1.2~2.0のような浅い被写界深度でサーファーや波打ち際などを狙っている時、突然ファインダー内を人物が横切ることがあります。シャッターチャンスなのですが、MFだと とっさにピントを合わせることができません。この日も何回もシャッターチャンスを逃してしまいました。悔しい。
人物よりもっと難しい、セグロカモメがファインダー内に飛び込んできました。とりあえずシャッターを切るしかありません。2枚シャッターを切ることができましたが、そのうち一枚が奇跡的にピントが合っていました(F1.2)。ラッキー♪
振り返ると大きな月。
良い夕暮れでした。
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