ケイスケ (id:keisuke9498)さんのエントリーを拝見したのがきっかけで、山梨への帰省のついでに、梅花藻(バイカモ)を見に忍野八海に立ち寄ってきました。
忍野八海には学生時代には何回か行ったことあるけれど、子供を連れていくのは初めて。いったい何(十)年ぶりだろう?
当時は植物にあまり興味が無かったので、梅花藻を見た覚えはありません。
忍野八海に足を踏み入れて、まず気付く以前との違いは、やはりコレでしょうか。いったいここはどこの国だ?(笑)
富士山に登った時にも外国の方は多かったけれど、やはりこれも世界遺産登録効果なのでしょう。
とはいえ、忍野八海が観光地化されていたのは昔から。
でも富士の湧水の透明さは昔と変わらないままでした。
賑やかな涌池周辺から桂川沿いにちょっと奥に入ると、人影もまばらになり、落ち着いた雰囲気になります。
桂川の水も透明度が高く、水草がとてもキレイ。
お目当ての梅花藻も見ることができました。
まだ花が咲いていました。
でも梅花藻は撮るのが難しいですね。花が小さいのでピントを合わせるのも絞りの選択も難しいし、陽が当たっている花は白トビしちゃうし。。。
家族を先に行かせて、その隙にさささっと撮りましたが、じっくりと撮りたかったな。
旅先での貴重なチャンスをモノにできるように、近所の花で普段から修行するようにしよう。