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Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical

F1.2 -2
Sony ILCE-6500 Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical  f/1.2 1/125 ISO100

買ってしまいました、Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical。

家電量販店で予約していたのですが特に連絡がなく、会社帰りにいつ納品ですか?と聞いてみたら、「もう届いてますよ」とのことで受け取ってきました。発売日にレンズを購入したのはCarl Zeiss Touit Planar 32mm / F1.8以来です。とりあえず自分の部屋で弄って遊んでます。

「買いました」エントリーをアップするかどうか悩んだのですが、何度もあることではないと思うので、簡単に紹介してみます。

あ、フルサイズ用のレンズなのにAPS-C機での紹介ですみません。


Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
手に取ってみた時の第一印象として、思ったより重量感があるなと感じました。レンズそのものはコンパクトなのですが塊感がすごいです。金属のひんやりとした質感がたまりません。ピントリングや絞りリングを回した時の感触がとてもいい。



Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical-2
フードは金属製のねじ込み式。フィルターはフード上から装着可能(ただし指がフードに当たるので装着しにくい)。フィルター径は58mm。



Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical-

絞りはNokton 58mm F1.4 SLII Nとは異なり、1.2, 1.3, 1.4, 1.6, 1.7, 2.0, 2.2, 2.5, 2.8, 3.2, 3.5, 4.0, 4.5, 5.0, 5.6, 6.3, 7.1, 8.0, 9.0, 10, 11, 13, 14, 16, 18, 20, 22と小刻みに調節可能。うれしい。(Nokton 58mmはF1.4の次がF2.0なのでフラストレーションが溜まった。)

絞りリングはレンズの手元ではなく、ピントリングより先端側にあります。このような仕様ははじめてですが、そんなに違和感はありません。

また、このレンズには「絞りクリック切り替え機構」が搭載されています。クリック切替リング(上の写真で丸印が印字されているリング)を手元側に引いて180度回転させると、クリック音がOFFの状態になります。動画用の機構らしいですが、私は使わないかも。



こどもを寝かしつけた後に撮った写真を参考までに載せてみます。
F1.2
Sony ILCE-6500 Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical  f/1.2 1/200 ISO100


F1.7

Sony ILCE-6500 Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical  f/1.7 1/125 ISO100

KASYAPAで言及されていたとおり、開放は柔らかいですね。1.7-2.0くらいまで絞ればシャープになります。ボケについては野外で使ってみるまで分かりませんが、Noktonらしいトロトロのいい感じだと思います。

マップカメラ | KASYAPA | 448:コンパクトなハイスピード・レンズ『Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical』 | Carl Zeiss & Voigtlander


まだ部屋の中で使ってみただけですし、そもそも、あまりレンズの良し悪しを語る言葉を持っていないので、今日はこれくらいにしておきます。

換算60mmと、APS-C機でも使い勝手の良さそうなマニュアルレンズ、週末の散歩に持ち出すのがとても楽しみです。

 

2017/10/8 鎌倉を撮り歩いてきました!

 



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