最近Flickrがアップデートされたのですが、画像を自動認識して自動的にTagを付けてくれるようになったんですね。
たとえばこの写真。
Flickr側で、自動的に
”outdoor", "sky", "seaside", "shore", "sea", "landscape", "cloud", "water", "ocean", "beach", "coast", "sunset", "serene"
のTagを付けてくれています。
すごい。
"outdoor"、"flower"、"plant"
というTagを付けてくれて、ほほうーと思っていたのですが、
一方で、こちらの写真では
"outdoor"、"depth of field"
というTagが付いています。
似たような花の写真なのですが、"flower"、"plant" のTagはつけてくれません。なんでだろう?
その代わり、こちらの写真では"depth of field" というTagが付加されました。
ボケの大きい写真は、”depth of field”がTagづけされるようです
"depth of field"についてはEXIFも参照してるのかな?と一瞬思ったのですが、上段の花の写真は f/5.6、下段の写真が f/3.2 で、たしかに下段の写真の方が被写界深度が浅いものの、別の f/2.0 や f/1.8の写真において必ずしも”depth of field”がTagづけされるわけではないようなので、純粋に画像中のbackgroundのボケの大きさを自動認識しているようです。